今日は我がファミリーにとって、すでになくてはならない存在になってしまったものをお伝えしようと思います。
先月このブログでも少し触れましたが、我が家ではエナジック社のイオン水生成器を使っています。
英語ではWater Ionizerと呼ばれていて、成人病予防としてこの器械から生成されるアルカリ性で抗酸化力の高いお水を食事療法の一つとて飲料するように勧めている医師も沢山いるようです。
電解槽に、チタン白金メッキの電極を使用した7枚の電極板を搭載して、ゆとりのハイパワーを
生み出します。パワフルな電解能力でORP+1130mV〜−800mVの水を安定して生成します。(生成水の選択および原水によって異なります。)
還元水側は、電気分解によって水酸化イオン(OH−)や陽イオン(カルシウムイオンなど)が
多くなり、同時に水素が含まれることになります。
1998年に、私は飲酒中に吐血をし、当時看護婦をしていた友人から胃腸内視鏡分野の世界的権威である新谷弘実先生を紹介していただきました。すぐに胃の内視鏡を施術していただき、幸い大事には至らなかったものの、予防医学を推奨する新谷先生からは今後の私自身の食事療法+警告を頂きました。
その中に、*アルカリ性のイオン水:還元水を飲むよう勧められていたにもかかわらず、当時、グルメの街ニューヨークで青春を謳歌していた20代喫煙者の私が先生のお言葉に聞く耳を持っていたかどうかは火を見るより明らかでした。
*還元水(High Alkaline & Anti-Oxidant Water)
:高アルカリ性(8.5〜9.5ph)で活性水素(H)を含み抗酸化作用が強いイオン水。酸性のものをアルカリ性に還元することからこう名づけられた。世界各国(フランスのルルド、メキシコのトラコテ、ドイツのノルデナウ、日本の日田天領)で難病を治す奇跡の湧き水と呼ばれている水の成分にはこの活性水素が多く含まれていることが分かり、それと同じような水を生成器で電解することによって作ることができる。
人間とはネガティブな方向への自堕落な行動は何度も繰り返す生き物で、きっとそれはポジティブになるよりも簡単だから、、、ということなんでしょうか。全く生活習慣を変えなかった私は数ヵ月後になんとも心地悪い慢性の腹痛を体験します。そして今度は大腸の内視鏡(コロノスコピー)検査でポリープになる直前の細胞、荒れている腸膜が数箇所あったことを知らされました。信じられない話ですが、そんな体験をした後も、健康・体力共に過信していた私は現状の変化を拒み、そのまま1日にタバコ2箱を消費しながら突っ走っていきました。
*フリーラディカル(Free Radical)活性酸素
:多く発生することによって細胞を傷つけ破滅させたり体内を酸化させてしまうといわれている。血管の詰まり、アレルギー、老化を始め成人病、癌の原因の一つといわれてる。
人間は呼吸によって酸素を取り入れ、また食物を体内でその酸素と結合し燃やすことによってエネルギーを消費し生き続けている。活性酸素はその燃焼原理から発生するもの。
10年以上前に新谷先生が食事以外にお水を飲むことの大切さ、それも、「体内の*フリーラディカルを減らせば免疫システムも強くなり病気にならないんだよ」と何回か繰り返されたことが今、いきなり耳に飛び込んでくる毎日です。
人間にはタイミングがあると思います。仕事、結婚、出産、家の購入。。。全て各々の「これ」というタイミングにぴったり合う時事がスムーズに運んだりすることを経験したりします。
私にとって今が自分の身体に対して目を向け、自分に合った生活習慣を作っていくタイミングなのではないかと思っています。
以前から、安全と言われている水道水に関して実際のところどうなのか・・・という疑問、疑問を感じながらその水を自分の子供たちに与えている現状、ボトルウオーターに関するさまざまな憶測、クオリティーの高いヘルシーな水とは何だろう、というようなことを日常に感じ始めていたころ、このエナジックのイオン水生成器とめぐり合いました。
偶然にもエナジック社のNYブランチで新谷先生が顧問をしていたことを知った時にこれは「偶然」じゃなく「必然」だ!と思ったんです。そして市場に五万と出ている他社のWater Ionizerをリサーチするきっかけにもなりました。
まだ解明しなければいけない事はたくさんあるようですが、素人の立場から、また一番率直に言えば子を持つ親としての立場から更なるリサーチを続けていきたいと思っています。