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愛ラブ・ポートランド
これを選ぶのにまた時間がかかりました。
ん。。。手が大きい人にはこういう綿密作業は・・・
マスティックを壁に均等に塗りつけています。
昔、ペンキ塗りとリペアパッチのアルバイトしてたんですよ。
そのスキルが役立つといいんですが。
食いっぷちに困ったらタイル貼り職人するとしますか。。
日常のTo Do List 10のうち優先順位でいくと大体トップ3が子供や家事関連事項で、大体その3つを終えるか終えないかの時点で私の1日は終わる。しかもその1〜3までの事項は翌日も同様に繰り返され、延々と続いて週末へ突入するのだ。週末は週末でまた違うカテゴリーのToDoListが待っている。それは家族タイムや交友関係のイベント、睡眠のキャッチアップなども含まれる。つまり日常ToDoList4〜10は積もりに積もって結局処理をされずに行き場をなくし気づいたら半年、1年、余裕で過ぎていたなんてことはもう慣れっこだ。
そうなると、本当はやる気になれば1週間で終わるはずのToDoList#4が構想1年なんてことになってしまって、それじゃあいざやろう!という時にまたモタモタして、てきぱきできなかったり、と悪循環もいいところ。
過去半年間、我が家の日常TodoList#4~10、そして週末のToDoList にも常に名を連ねていた項目。題して、「キッチンのタイル貼り」
シンクの水周りに板が付けられていたため水分で膨張し、おまけにカビも見えてきたのが1年前。娘が誕生した直後で、まだこの家は借家だった。いずれここを出るんだから、今だけの我慢、と見てみぬ振りをしていたのだが、その借りていた家を購入することになり自分達の所有物となったとたん、ころっと心変わりしてこのカビが許せなくなってきた。ちゃっかりしてるものだ。
カビが取れぬものなら全部はがしてしまえ〜。と思い立ってタイル貼りを計画し始めたのが昨年9月。11月にタイルを選びを始め数千とある種類を見て回った。ため息が出るほどステキな中近東やトルコのデザインなどがあって将来はお風呂場に、などと考えるのも楽しかったなぁ。とにかく沢山クラクラしながらサンプルを見て、色の組み合わせも夫と何度も話し合って構想した!
もちろん私は始めから自分のアイディアを通すつもりだったので「これ」という大体の雰囲気が頭にあったものの、見積もりしてみるとバジェットオーバー。泣く泣く、夫の選んだ素材のタイルを購入。色やその組み合わせは私が選ぶことになった。
そして昨年12月。お友達のご主人が水周りの壁の土台を作る手伝いをしに来てくれた。そしてすぐにタイルを貼りプロジェクト突入と待ち構えていたが、やはり、そこへ行き着くことなく年は越された。タイルの分量のミス、貼る面積の勘違い、新たに必要となった材料。いろんなことを理由に延期に延期を重ねて、さあ、今日は絶対にやるぞ!と前述のご主人に来てもらうことになっていたのに、キャンセル。足りないものがあったのだ。誰のせいかはここでは申しません。
不意にまとまった時間がやってくるとすれば、それは子供たちが寝ている夜の時間。父ちゃん母ちゃんに与えられた時間は1時間か2時間か。とにかく今だっ、今しかないっ。
1時間半でタイルの接着をするマスティックと約半分のタイル貼り第一工程が終わった!やればできる!明日も頑張るよー。
手に職があったんですね〜!この不況にはもってこいです!いいな〜、そんなんがあって・・・。
性格がでるのか、、雑なできばえでした。
でもまだ終わってない〜。
職人になるには長い道のりです。