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2010.03.23 Tuesday * | - | - | -
* へナアートワークショップ11月13日(金)
HENNA ART PAINTING ワークショップ:

インドや中近東などの伝統ボディーアート。日本では10〜14日間で消えるテンポラリータトゥーとして人気が高まっている素敵なアートです。絵を描いたことがない方へも丁寧に教えます。


(日程)
・11月13日(金) (10am~12:30pm)

(場所)SE ポートランド

1クラス約2.5時間
・へナの説明
・ペーストの材料・道具・作り方
・ヘナペイントに使う道具の説明・使い方
・実際のデザインの描き方
・アフターケアの説明
  
クラスへの参加、受講費、お問い合わせはFacebook (グループ名:HENNA PDX)または
Hennapdx@hotmail.comまでどうぞ。

JUGEMテーマ:へナ ボディーアート
2009.10.30 Friday * 23:39 | ヘナ(Henna Art) | comments(0) | trackbacks(0)
* へナパウダー届く。
Henna(Lawsonia inermis)のパウダーが届いた!!それも今年収穫されパウダーに加工されたインドからの直輸入もの。


へナをはじめて手にしてから13年が経ったが、これほどの品質のものを目の前にしたのは初めてだ。インド、パキスタン、モロッコ、ヤメンなどいろいろな国々のへナをざっと20種類以上ためしてきたが、香り色など多少の違いこそあれ、フレッシュなものは濃く良い色が出る。今アメリカの市場でもへナパウダーはじめ、へナキットなど気軽に手にできるようになったものだが、クオリティーの高いへナパウダーを探すのは今でも難しい。店頭に置かれているものはいつ収穫されたへナなのか判断に困ることがあったり、他の添加物が混ぜられている場合も多いのだ。

私がへナと出会ったのは97年にインドのケララへの旅のプランをしていた最中で、この旅はキャンセルとなってしまったが、ふとしたきっかけでこのインドの伝統ボディーアートであるヘナのペイントを始めアーティストとしてNYで活動をすることとなった。


当初こんな風にして自分の体をキャンバスにへナを描きまくって練習し、真っ赤に染まった自分の手のひらや足やらを会う人ごとに驚かれたものだった。
もうすでに過去の話だがNYのタトゥーショップでは当時、どこの店でもHENNA
TATTOOという看板が掲げられ、私もその看板作りからデザインブックの作成まで日夜時間をそそぎ、開店と同時に列を成すお客さんに対応するという日々が続いた。


98年当時写真家の友人撮影による作品。へナペ−ストが肌にのっている状態での撮影だったが、じつはこのへナパウダーは古く、ペーストをはがした後ほとんど度色は出ないという失敗作だった。


Print Magazine (2001)掲載作品




HSBCの広告掲載された作品と実際の広告(NYC Broadway)

ヒップなボディーアートとしてたくさんのメディアに取り上げられると同時に、私はこのへナという植物がその昔エジプトでクレオパトラが日焼け止めに使っていたという神話、イスラム教でへナはBlessedという意味、インドのミステリアスな結婚の儀式に使われる模様、そして虫除けや肌につけることによって殺菌作用がある、などの奥深さに感激し、ますますへナおたくとしてのめりこんでいった。


Henna Flowers by J M Garg from Wiki here
ヘナの植物そのものをフィールドでまだ見たことがない。いつかインドやモロッコでへナ畑を眺めるのが私の夢の一つである。

へナのペイントはフリーハンドで何も考えずにオープンな気持ちで描くのが良いと思う。

☆HENNA WORKSHOP
11月13日(金)10:00~12:30にヘナのクラスを開催する予定です!スポット4席中、2席ありますので興味のある方はご連絡くださいね。


JUGEMテーマ:へナ ボディーアート
2009.10.28 Wednesday * 22:49 | ヘナ(Henna Art) | comments(6) | trackbacks(0)
* みなすくすく&美少女とのツーショットで何気に決める五歳児

先月はうちの息子のバースデーも入れて毎週末お誕生会が目白押しでした!
そして、今月もまた続きます・・・。5歳って、いっちょ前のお兄ちゃん風な時もありますが、楽しいものを前にすれば皆腕白な小坊主って感じです。みんなここまでよぉーく育った。これからもどんどん大きくたくましくなっておくれよ。あとは頼んだ。




プレゼントを開く時はバースデーボーイの周りにいるだけで楽しい・・んだろうね。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

先日、久しぶりにガラス細工作家のくるみさんのスタジオオープンにお邪魔してきました。
くるみさんとむすめちゃん



むすめちゃん、ママ譲りの美少女。5歳の小坊主が彼女を横にポーズなんか決めてるじゃありませんか。まったく。 さすがにここに載せる了解を頂いていないのでお花とハートを使いました。
2009.10.22 Thursday * 23:40 | 育児 | comments(7) | trackbacks(0)
* ほのぼのファームでパンプキンパッチ
今日は我が家から車で18分の農場にカボチャをとりに行ってきました。
 むすめ、ウキウキです。



・・・はしゃぎすぎ。


パンプキンに「みんな元気?」とたずねる娘。。。

  
ヘイライドのおじさん。
なんとなくブルースウィルス・・・・っぽい?かも。


ソーサー&ダニー、お疲れ様。どうもありがとう。力強い足と弾力性のある強そうなお尻に見惚れてしまいました。


今日の一枚ってところかな。




すいません。パースナルな写真で。〔家族用)






来年も来よう!!

☆このファームはここ!!
Olson Farm
22714 SE Borges Rd
Damascus Oregon 97089
Phone: (503) 658-2237

★ウィキペディアによると・・・
「カボチャ」という語はポルトガル語の「Cambodia abóbora」(カンボジャ・アボボラ、「カンボジアのウリ」の意)の後半が略されたもの。
知らなかった〜






2009.10.10 Saturday * 23:13 | ファミリー | comments(9) | trackbacks(0)
* 我が家のこってり味噌ラーメン
鶏がら、豚骨、昆布、鰹節、いっぱいのねぎ、しょうが、野菜くずのストック。
こんなものをぐつぐつ2日ばかりあく抜きしながら煮込んで、何回かこすと基本スープが出来上がります。

味噌、醤油、酒、ごま、すりごま、黒砂糖、ごま油で味を調節し
出来上がった我が家のこってり味噌ラーメン。

見た目はかなりひどい・・・(というか雑)。でも味は◎◎◎◎〜〜っ!!

面は手打ち、といいたいところですがこういう乾麺を使ってみました。


麺類好き・・・基本的に粉物・炭水化物好きな我が家にはラーメンもかかせません。


2009.10.09 Friday * 22:29 | 料理・食材 | comments(12) | trackbacks(0)
* ニューヨークの芸術家
だいたいにおいて、息子を身ごもった年2004年から、映画館に行っておりません。NYに住んでいた独身時代はハリウッドムービーはじめアートフィルム、インディーズ、友人の作ったショートフィルムなどなどいろいろなシネマを楽しんだものでした。
今夜は夫の幼馴染・親友・ライバル(?)でもあるBill Morrisonさんの独自の世界であるアートフィルムがNW film center で上映されています。
私も行きたかったのですが他用があり、夫は友人を誘い嬉々として夜の闇へと消えていきました。(?)

アートアートアート。
それにしても、アートとは一体なんでしょう。わたしは一般的に芸術そのものがだいだい大好きです。
語るほどの知識はないものの、いい絵を見て「は~」、素敵な写真を見て「ほ〜」、スワンレイクを観てウルウル・・・胸打たれる映画を見て1週間考える・・・・。シンプルに、創作者が自分の心を感動に打ちつけてくれるほどのレベルに持って行ってくれることがただただすごいな、って思うのです。
そして創作者は表現すること自体がライフワークなわけですから、ひとつの作品といえどもその中にに込められているたくさんのストーリーやドラマやポリシーや意識までもが伝わってくると、これは、快感という粋に達するのでしょうね。

ビルさんはシカゴ生まれでリードカレッジ時代にSEポートランドに在住しており、そのあとアートスクールに入学のためNYに渡りました。
現在、同じくアーティストの奥様とNYのイーストヴィレッジに住んでいて、第一線のフィルムアーティストとして活動しています。彼が作るような抽象的なアートフィルムは時に、抽象画と同様、一体これ何?何が言いたいの?という討論がなされるようですが、おそらく、シュールで切なく、かつ攻撃的な、そしてアンティークな趣を漂わせた雰囲気は、温和なのにユーモアたっぷりで詩的なビルさんを知る人であれば、ああ、なるほどね、と理解できる部分があります。
自分のアートワークを志と信念とパッションを持ってひたすらひたすらただただ続ける。それは表現者にとって溢れ出る魂の叫びであり、誰にも止められないものであり、そういうものを生まれながれにして持っている(そしてそれを自分の努力で持続している)人に尊敬の念を抱かずにはいられないのです。芸術は爆発だ!っていうのは、創作者表現者にとってはそれは本心なのでしょうね。

今日は我が家にランチに来てくれたビルと奥様のロリさん。
本当に二人とも気さくで高飛車な部分は微塵もなく、自らのプロジェクトについてもまるで地域ミーティーングの一環のような感じで穏やかに話す二人。
1年ぶりの再会で、ああ、やっぱり彼らはNEW YORKに住んでるアーティストだぜ、と心から感じた私でした。

AN EVENING WITH BILL MORRISON
Tue, Oct 6, 2009
at 7 PM

VISITING ARTIST―“The frame pauses briefly before the projector’s lamp and then moves on. Our lives are an accumulation of ephemeral images and moments that our consciousness constructs into a reality. No sooner have we grasped the present, it is relegated to the past, where it only exists in the subjective history of each individual.”―Bill Morrison. Tonight we welcome multi award-winning New York filmmaker (and Reed College graduate, class of 1985) Bill Morrison for a selection of his striking, poetic films. Fashioned from decaying archival footage, their striking spectral beauty conjures the origins of cinema and vanishing memories. The program includes the following short films: THE FILM OF HER (1996)―Unseen films and unsung lives: an unrequited celluloid romance is consummated in the vaults of the Library of Congress. Music by Henryk Gorecki and Bill Frisell. (12 mins.); GHOST TRIP (2002)―A man is shown his car, which he drives until it can be driven no more. Sound design by Michael Montes. (23 mins.); THE MESMERIST (2003)―A melting revision of James Young’s THE BELLS (1926), starring Lionel Barrymore and Boris Karloff. Music by Bill Frisell. (16 mins.); LIGHT IS CALLING (2004)―A meditation on the nature of random collisions, as seen through the roiling emulsion of an ancient film. Music by Michael Gordon. (8 mins.); THE HIGHWATER TRILOGY (2006)―Ancient newsreel footage of storms, floods, and icebergs. Music by David Lang and Michael Gordon. (31 mins.)

( 90 min )

Morrison will introduce the films and talk about his honored work.

2009.10.06 Tuesday * 21:52 | - | comments(4) | trackbacks(0)

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